地方都市の成功分析、その2

ずばり、路面電車がある都市はまだやっていけてる可能性が高い。
熊本、長崎、松山、広島、高知。

それは自動車の論理に飲み込まれず、都市全体で車社会に抗った結果であり、都市に論理の複層化をもたらす重要な指標となっている。単純に路面電車がある地方都市での車の運転は怖い。

自動車の論理に飲み込まれた地方都市は路面電車を廃止している。そのつけが回ってきているのである。